令和2年度 若年就業者資格取得支援事業
【1.事業の概要】
本事業は、県内建設産業に従事する若年就業者を対象に、技術者の増加ならびに処遇改善を目的として、
対象の資格取得に要する経費(受験手数料、講座受講料等)の一部を補助するものです。
(今年度より実施主体が 大分県建設産業団体連合会(建産連)に変更となります)
【2.対象事業者】
大分県内に主たる営業所を有する企業うち、次のいずれかに該当する資本金額5,000万円以下の企業です。
(1)建設業許可を有する企業
(2)大分県の建設コンサルタント等に係る入札参加資格を有する企業
【3.補助内容】
対象となる職員 | 申請年度の4月1日時点で40歳未満の従業員 |
補助率 | 2分の1以内 |
補助限度額 | 1人あたり5万円以内 ※1社あたり3名まで |
補助対象資格 | 各種施工管理技士 (土木・建築・管工事・電気通信工事・電気工事・造園・建設機械)、 建築士、電気工事士、電気主任技術者、電気通信主任技術者、 技術士、測量士、地質調査技士、給水装置工事主任技術者、消防設備士 |
補助対象経費 | 事業実施年度中に受験した資格試験の ・受験手数料 ・願書代 ・講座受講料(入学金を含む) ・教材費 |
補助の要件 | 取得した資格に係る手当制度を創設すること →既に手当制度がある場合は増額改正もしくは週休2日制導入が必要で、 制度の創設・増額については、いずれの場合も1,000円以上の加算 を行うこと。 |
※画像をクリックすると大きい画像がPDFで開きます。
【4.事業の申請、関係書類等】
申請に際しては、下記「実施要領」をご確認の上、「実施計画書(第2号様式)」を建設業協会あて
メールにてご提出ください。
<実施要領> 大分県建設産業若年就業者資格取得支援事業 実施要領(PDFデータ)
<提出書類> 実施計画書(第2号様式)(Wordデータ、記載例付)
※記載例にある通り上記の「実施計画書」に加えて、建設業者は建設業許可通知書(写)を、
建設コンサルタント業者は大分県競争入札参加通知書(写)を添えてご提出ください。
<提 出 先> 大分県建設産業団体連合会 事務局(担当:松本)
E-mail:shikaku@oitakenkyo.or.jp
※事業予算には限りがありますので、お早目にご申請ください!
【5.お問合せ】
※右の「よくあるご質問」をご覧ください。→よくあるご質問(FAQ)(PDFデータ)
その他のお問合せ・ご相談は下記までご連絡ください。
大分県建設産業団体連合会 事務局<(一社)大分県建設業協会内>(担当:松本)
TEL:097-536-4800 FAX:097-534-5828